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前回書いた『正義論 改訳版』は、ほっぽいて地元図書館の相互貸借で都立の以下の物を借りる。
だがしかし、二週間じゃ読み終えられらないから、購入検討中。
- 作者: アルフレッド・シュッツ,佐藤嘉一
- 出版社/メーカー: 木鐸社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
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- 作者: アルフレッド・シュッツ,森川眞規雄,浜日出夫
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 1980/02/01
- メディア: 単行本
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- 作者: ジャン=ポールサルトル,Jean‐Paul Sartre,松浪信三郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 文庫
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- 作者: ジャン=ポールサルトル,Jean‐Paul Sartre,松浪信三郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/12/10
- メディア: 文庫
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- 作者: ジャン=ポールサルトル,Jean‐Paul Sartre,松浪信三郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: 文庫
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約1ヶ月ぶりの更新になります。
遂に、二十世紀の政治哲学・倫理学を代表するジョン・ロールズ『正義論』を購入しました。
巷では、少し前からコミュニタリアンとして、ロールズの最初の本格的批判者マイケル・J・サンデルの「ハーバード白熱教室」と『これからの正義の話をしよう』が人気を博しています。しかしながら、「ロールズ『正義論』読まずして、正義を語るなかれ」、と思います。
- 作者: ジョン・ロールズ,川本 隆史,福間 聡,神島 裕子
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2010/11/18
- メディア: 単行本
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NHK DVD ハーバード白熱教室 DVD BOX [DVD]
- 出版社/メーカー: POLYDOR(P)(D)
- 発売日: 2010/12/08
- メディア: DVD
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これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
- 作者: マイケル・サンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/05/22
- メディア: 単行本
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昨日のブログをかなり増補改訂しました。
いやぁー、アルチュセールの本を紹介しているのに観念論的マルクス主義なんて括って、無知をさらけだしてますね。
でも今現在、集中しているのはカント、ヘーゲル、マルクス、フッサール、ハイデガー、ハーバーマスと連面と続くドイツ哲学史に関してなんですよね。
他には、「リベラル/コミュニタリアン論争」や「モダン/ポストモダン論争」、「ハーバーマス/ルーマン論争」なんかにも興味があります。
って、全部ハーバーマスに繋がりますね(笑)
ではここらで、ハーバーマスに没頭していく理由を徒然と綴っていきます。
元々、ハーバーマスに惹かれた原因は二つ程あります。
第一に、宮台真司に嵌まっていて、ニクラス・ルーマンの存在を知ったこと。
第二に、大学ゼミの教授が紛争理論家で「ホモ・ソシオロジクス」の概念を提唱したラルフ・ダーレンドルフの専門家だったこと。
それで、ルーマンやダーレンドルフも良いけどなんだか物足りないなぁ、と思っていたところで両者と関係の深いハーバーマスに辿り着いたという訳でして。
ハーバーマスを勉強しようにも、範囲が広過ぎて困ります。
カントからヘーゲルまでのドイツ観念論、マルクス主義、フッサール&ハイデガーの現象学、マックス・ウェーバーを中心にした社会学、その他にも言語哲学やら政治哲学、法哲学もやらんといけないしね。
論争相手だって、ルーマン、ハンス=ゲオルグ・ガダマー、ジャン=フランソワ・リオタール、ジャック・デリダ、ジョン・ロールズと有名どころだけでもそうそうたる、しかも多岐にわたるメンバーですよ。
ユルゲン・ハーバーマス先生御本人を始め、世のハーバーマス研究者の方々には、頭が下がる思いです。
世はアルチュセール・ブームか?
探しても探しても無かった、本が待望の復刊。
- 作者: ルイアルチュセール,ピエールマシュレー,ジャックランシエール,Louis Althusser,Pierre Macherey,Jaques Ranci`ere,今村仁司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1996/10
- メディア: 文庫
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- 作者: ルイアルチュセール,Louis Althusser,今村仁司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1997/01/01
- メディア: 文庫
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- 作者: エチエンヌバリバール,ロジェエスタブレ,Etienne Balibar,Roger Establet,今村仁司
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1997/04
- メディア: 文庫
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本当は、これを購入したく書店へ。
- 作者: G.W.F.ヘーゲル,G.W.F. Hegel,長谷川宏
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 1998/03/01
- メディア: 単行本
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本来は、ルカーチからフランクフルト学派へ至る西欧マルクス主義に共感を感じるが、アルチュセール派や廣松渉などにも興味がある。
ヘーゲルの影響圏から脱しきれていない「初期マルクス」か、「認識論的切断(アルチュセールの重要概念)」以後の「後期マルクス」か?
何れにしても、マルクスを読まねば!!
だがしかし、アントニオ・ネグリに代表されるポストモダン左翼――ローティ的に言えば「文化左翼」――のマルクス読解は嫌なのよね(笑)
信奉するハーバーマス風に言えば、“未完のプロジェクトとしての近代”に可能性を託したいから、その路線でマルクスを考えていきたい。
「ポストモダンのマルクス」ではなく「オルターモダンなマルクス」を。
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最近、大陸(ドイツ・フランス)哲学的に「正義」や「リベラル‐コミュニタリアン」を考えたい今日この頃。
関係あるかは、大いに疑問だが、書店で一目惚れ。
再生産について 上 イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置 (平凡社ライブラリー)
- 作者: ルイ・アルチュセール,西川長夫,伊吹浩一,大中一彌,今野晃,山家歩
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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再生産について 下 イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置 (平凡社ライブラリー)
- 作者: ルイ・アルチュセール,西川長夫,伊吹浩一,大中一彌,今野晃,山家歩
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『正義論』とその周辺3
紀伊国屋本店にて衝動買い(汗)
- 作者: W.キムリッカ,Will Kymlicka,千葉眞,岡崎晴輝
- 出版社/メーカー: 日本経済評論社
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本
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『正義論』とその周辺2
BOOK 1stにて購入。
- 作者: マイケル・J.サンデル,菊池理夫
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2009/02/21
- メディア: 単行本
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- 作者: M・ウォルツァー,山口晃
- 出版社/メーカー: 而立書房
- 発売日: 1999/09/25
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以前にこれらを借りていました。
- 作者: ジョンロールズ,エリンケリー,John Rawls,Erin Kelly,田中成明,亀本洋,平井亮輔
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/08/26
- メディア: 単行本
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- 作者: ロバート・ノージック,嶋津格
- 出版社/メーカー: 木鐸社
- 発売日: 1995/01/01
- メディア: 単行本
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